- 2008年6月 9日 22:43
「小中学生の携帯使用を制限」「小中学生に携帯持たせるな」......新聞の見出しを見て、驚かれたかたも多かったのではないでしょうか。政府の「教育再生懇談会」(座長:安西祐一郎・慶応義塾塾長)が2008(平成20)年5月16、17の両日、東京都内で合宿審議を行い、小・中学生の携帯電話の使用について一定の制限を設ける必要があるとの認識で一致した、というニュースです。本当に、ケータイ所持が禁止されてしまうのでしょうか。
どーも(^_^)/
総合探偵社DYMです!
小中学生!!携帯電話の所持禁止??
非常に考えさせられる話題ですね(>_<)
携帯電話のインターネットサイトでの犯罪被害、いじめ問題、メール依存など小中学生にとって数多くの問題点があるのは事実です。
しかし、携帯電話は問題点ばかりなのでしょうか??
私は違うと思います。
我が総合探偵社DYMには家出した中学生の所在調査(行方不明調査)の依頼が夏休みシーズンになると毎年多くあります。
所在調査において携帯電話はかなり重要な手掛かりにもなってきます。
もちろん携帯電話番号調査で所在を確かめられるのもひとつの大きな理由です。
しかし携帯電話の大切さにもっと気付かされる依頼がありました。
「昨年の夏、父子家庭の方から中学生のお子さんの所在調査の依頼がありました。」
手がかりになるのは携帯電話一つ、携帯電話番号調査で何とか所在は掴めましたが無理やり連れ戻しては家出の繰り返しになるだろうと考え、父親からの唯一の連絡手段「メール」での説得にあたりました。
ここ数年間、会話もろくになかったという親子でしたが、携帯電話の「メール」という「心の手紙」で今まで話せなかった事や自分の気持ち、そしてこれからの親子関係についてを毎日送りました。
父子家庭で帰宅時間もバラバラ、今まですれ違いが多かった親子でしたが度重なるメールで子供も次第に心を開いてくれるようになりました。
今まで寂しかった事や、不安に思っていた事を徐々に子供も打ち明けてくれるようになり、家出をやめてからもたまにメールでやりとりをするようになり、良いコミュニケーションになっていると聞きました。
共働きや塾などで家族団らんが少ない今の世の中、携帯電話はコミュニケーションのひとつだと私は思います。
携帯電話の所持を禁止にするのではなく、携帯電話の機能をどうするか、また、使い方はどうあるべきなのか、どんなことに注意すればよいのかなど、改めて家族で話し合うことが必要なのではないでしょうか?